毎日寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
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当クリニックでも、乾燥による肌トラブルで受診される方が増えてくる時期です。
たくさんの方がお悩みの肌の乾燥ですが、今回の記事では
1.どうして冬になると肌が乾燥するのか?
2.乾燥した場合どのような対処をすると良いのか?
この2点を重点的に解説していきたいと思います。
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夏は何もしなくても大丈夫だったお肌ですが、どうして冬になると乾燥するのでしょう?
それには主に4つの原因が考えられます。
1、 湿度の低下
冬と夏を比べると、外気の湿度は10~30%もの差があり、冬は空気がとても乾燥します。
さらにエアコンなどの暖房が効いた室内では湿度が20%を切ることも!
まるで砂漠のような状態です。
皮膚の水分量が保たれていれば、角質層のバリア機能も保たれますが、外気の湿度が低くなることで、皮膚の水分が奪われてしまうと、角質層のバリア機能も奪われ、肌が乾燥してしまいます。
2、 気温の低下
気温が低下すると血液の循環が悪くなり、皮膚へ十分な栄養が行き渡りにくくなり、皮膚の代謝も下がります。
気温の低下により、皮脂腺や汗腺の機能も低下しますので、肌を守る役目である汗や皮脂が十分に出ず、肌の乾燥が悪化します。
3、 冷たい風
冷たい風は体温を下げるばかりか、皮膚の保護にとって必要な皮脂を飛ばしてしまうこともあります。
手や頬など外気に触れる場所が乾燥するのは風も関係しています。
4、 冬の衣類によるもの
衣類も素材によっては乾燥の原因になります。
肌の表面に摩擦を起こし、角質層のバリア機能を奪う原因のひとつになります。
また、冬の素材が引き起こす静電気も皮膚表面にダメージを与えます。
このように、様々な原因が重なって、冬はお肌が乾燥やすくなります。
次に、乾燥からお肌を守るにはどうしたら良いかを見ていきましょう。
乾燥からお肌を守る保湿方法を体のパーツ別に解説
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それでは、乾燥しやすいパーツごとに保湿方法を説明していきます。
<顔の乾燥>
お顔が乾燥する場合は、洗顔後のスキンケアアイテムに、油分が多めでリッチなタイプのクリームやバームをプラスすることをおすすめします。
特に目元や口元の皮膚は薄くできており、皮脂腺が少ないために乾燥しやすい場所です。
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その場合は、ワセリンのように刺激が少ない保湿剤を利用するようにしましょう。
また、ニキビができやすい方は、油分の多すぎる保湿剤はニキビを悪化させる可能性もあるため、ノンコメドジェニックのスキンケアアイテムを選ぶようにしてください。
<手の乾燥>
外気に触れることが多く、手洗いや水仕事などで乾燥しやすい手は、顔よりもさらにこまめな保湿が必要です。
ハンドクリームなどの保湿剤を持ち歩き、乾燥を感じたらすぐに外用するようにしましょう。
塗るときはゆっくりと押し込むように伸ばし、お肌に密着させるのがコツです。
<スネや肘下の乾燥>
心臓から遠いスネや肘下なども乾燥しやすい場所です。
1日2回を目安に、保湿剤をたっぷりつけましょう。
外用する量は、保湿剤にははっきりした規定はないのですが、使用量が少ないと効果が落ちてしまうため、十分な量を外用することが大切です。
手2枚分の範囲で0.5gくらいが外用量の目安とされており、クリームタイプなら「人差し指の先端から第一関節まで」、ローションタイプなら「一円玉大」くらいが0.5gとなります。
その量でも足りないと感じたら付け足して、しっかり保湿するようにしてください。
冬のスキンケアに取り入れたいこと
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暖房のかけすぎに注意し、加湿器などを利用して室内の湿度を40~60%くらいに保つようしましょう。
また、手や体を洗う時は、洗いすぎに注意してください。
入浴の際は、ナイロンタオルなどでこするとバリア機能が阻害されてしまいますので、柔らかい素材のもので優しく洗うか、石鹸を泡立てて泡でぬぐうように洗ってください。
湯船につかって体を温めるのも良いと思います。
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皮膚の水分量が保たれていれば、角質層がバリアになって、外的刺激から肌を守ることができますが、乾燥によりそれらが失われると、皮膚は無防備な状態にさらされ、外的刺激を受けやすくなります。
お肌がヒリヒリと痛む、痒みがある、赤くなってきた・・・そんな状態にまで悪化したら、皮膚に炎症が起きている証拠です。
このような状態になってしまったら自己判断せず、早めに当院やご近所の皮膚科へ行って適切な治療を受けることが大切です。
まとめ
冬は様々な原因でお肌が乾燥しやすくなります。
夏とはお手入れ方法を変えて、まずはしっかりと保湿をするように心がけましょう。
そして、部屋の湿度を適切に保つ、擦りすぎや洗いすぎに注意するなど、生活習慣にも注意してみてください。
それでも悪化してしまい、ヒリヒリした痛みや痒みといった症状が出たら、皮膚が刺激を受けて炎症をおこしている状態です。
そのときは、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。